親愛なる兄弟姉妹、そして友人たちへ
多くの人々が、イエス・キリストへの信仰の確信を、たとえばお金のために、または一杯の食事のために裏切ってしまったというのは事実です。ちょうどエサウが自分の長子の権利を手放したようにです。
創世記 25章29~34節
また、ある人は家族のために、あるいは結局は過ぎ去ってしまう一時的なもののために、信仰を捨てています。しかし、神は永遠であり、私たちが理解できなくても、その愛は永遠に続くことを忘れてはなりません。敵である悪魔は、人々の心に恐れを植えつけ、本当に大切なものから目をそらさせようとしています。
仕事、大学、娯楽などに追われ、私たちは神に時間を捧げることをしなくなっています。そして時間は早く過ぎ、人生もすぐに終わってしまいます。この世の忙しさが私たちを飲み込み、地獄が作り上げたこの世の仕組みによって、私たちは神のために、神と共に生きることなど不可能だと思い込まされています。
しかし、聖書はこう語っています:
ローマ人への手紙 12章2節
「この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで変えられ、神の御心が何か、すなわち、善であって、神に喜ばれ、完全であることをわきまえ知るようになりなさい。」
神の戒めを破ることなく、新しい考え方に変えていく必要があります。「働かなければならない、お金が必要だ、神は分かってくれるから自分の人生を犠牲にしても仕方ない」といった、妥協的な考え方を捨てる時が来ています。
本当に、それが神が私たちに望んでおられる生き方だと思いますか? そのような考え方は、信仰の欠如、または神の御言葉に対する理解の浅さを示しています。
今日、私は気づきました。この世に従うとは、お金を神よりも愛することだけではなく、悪しき霊が神との交わりを断とうとする絶え間ない誘惑に満ちていることなのです。
ですから、私のアドバイスはこうです:この世の快楽を捨てなさい。手遅れになる前に。時は近づいています。キリストは来られます。目を覚ましなさい!私たちはノアの時代のように、皆が自分のことに夢中になり、神を忘れていた時代と同じです。やがて滅びの日が来ます。
正しい生き方に立ち返りましょう。神は両手を広げて、あなたを待っておられます。